本当は知りたい、人生に大切な一つの事 其の二十

本当は知りたい、人生に大切な一つの事

それは                                          「死ぬと人はどうなるのか」                                 答えは                                           「人は生まれ変わる」です

解 説

生まれ変わりとは                                      この世界を去り(死)、あの世を通り、また新たな人生(転生)がスタートします         それのくり返しが生まれ変わりです                              人は生まれ変わりを何度もくり返して卒業資格を得て解放されます

新た人生(転生)の準備とは                                 この世界での人生をふり返り、予定していた課題の習得を確認します                課題を習得していれば次の段階の新たな人生                          課題の習得が不足の場合は学びなおしの新たな人生

あの世とは                                         この世界に生まれる前にいた本来の居場所(故郷)、新たな人生(転生)の準備をする場所

卒業資格とは                                        貸し借りの清算です、人生の中で与えたもの(貸し)が奪ったもの(借り)を上回ること

貸しとは                                          相手の必要なものを施す事、無償に近いほど多くの貸しとなります

借りとは                                          相手の必要なものを奪う事、無償に近いほど多くの借りとなります

解放とは                                          あの世(本来の居場所)に戻り本人が望まない限りこの世に戻ることがなくなること 

あとがき 其の二十

まとめ4                                           ※其の二十から表題「生きるのは大変だぁ」の下に問い合わせページを追加しました

時間の許す限り最善をつくすこと                               この世を生きて行くことは、自分に与えられた様々な出来事に取り組み、それを乗り越えながら成長していくことだと理解しています。しかし実際は自分の思うようにはならず、中途半端な結果になることや自分の力不足を感じてやる気が萎えてしまうしまうこともあります。しかしこの世は自分を成長させるための学校、勉強中なのです。うまくいかなかったり、失敗や間違いも大事な経験です。全てが成長の糧であり無駄になることは一つもありません。自分の成長は無限に続きます、終わりの見えない長い一人旅、焦ることはありません今の自分にできることに最善を尽くすことを心がけて人生の旅を楽しむ気持ちも大切です。少し今の出来事から離れて今までの人生を振り返ってみてください、ぜんぜん思い通りにならなかったと思うかもしれませんが自分なりに頑張って生きてきたと感じるのではないでしょうか。これからも様々な出来事が与えられます、乗り越えるのは一苦労ですが物語やゲーム、マンガの主人公のように冒険として取り組めば少しは気楽なのではないでしょうか、今の人生、この瞬間は唯一無二です、やり直しはありません一歩一歩悔いなく進みましょう。最後に時間について、この世に生きている時間には限りがあります1日は24時間それ以上にはなりません。与えられた出来事に取り組む時間は自分で決めましょう。自分で決めた時間内にどれだけ最善を尽くせたか、もし決めた時間内では中途半端になってしまって満足できなければまた新たに時間を決めて取り組む。結果についてはあまり深刻に考えないで、自分で決めた時間内にどれだけ取り組めたかが大事です。そして以前の自分より成長したと感じられたら大成功です

                                              人は霊の長にも最低な動物にもなる                               人は他の動物と違い理性で野性をコントロールする能力を与えられています。この能力は特別です、その分他の動物にはない相当分の重い責任も発生します。正しい理性の使い方をすれば人はこの世界の最高の霊の長といえます。正しい理性とは利他、弱者に手を差しのべる存在、高い高貴な理性です。反対に理性の使い方を間違うとこの世界で最低の動物になります。間違った理性とは自利、弱者を虐げ、弱肉強食で行動する存在、理性がある分この世界の中で最も醜悪な動物になります。理性の使用は人に与えられた特別な権利です、そして理性を行使した人にはその結果の報いが必ず発生します、それは他の動物にはないものです。理性の行使はその報いを考慮して正しく使ってください。

与えられることを受け入れる努力とは                             このブログでお伝えしているのは知識です。以前にもお伝えしましたが内容についての判断は読んでくださる方々にお任せします。マザーテレサの言葉に『〈省略〉…神がくださるものは何でも受け入れ、神が取り去られるものはなんでも、ほほえんで差し上げましょう(マザーテレサ日々のことば 7月5日より)』とあります。しかし人は自分に都合の良いことは受け入れ、悪いことは拒否したくなります。自分の都合の良い悪いに関係なく、与えられる事、また奪われる事は自分の成長のための課題です。その課題を一時的に逃げたり、拒否することはできます。しかし、先延ばしにしても同じような事が何度も起こります。そしていつか拒否できない、切羽詰まった状況を自分に引き寄せます。与えられた出来事、課題は何かを理解して少しずつでも取り組み、前進、成長することが課題のクリアにつながります。                                         

課題を与えている存在とは                                  それはシルバーバーチの伝える大霊だと私は思っています。シルバーバーチが伝える大霊とは『大霊とは宇宙の自然法則です。全生命、物質界のものと霊界のもの全ての背後の創造的エネルギーです。完全なる愛であり、完全なる叡知です。…〈省略〉(シルバーバーチは語る・七章)』、そして私の考える大霊は生命の源、法則、摂理そのものであり、私たちを含めたすべてはその一部(分霊)と理解しています。課題を与える存在は大霊ですが、摂理により機械的に与えられます。それは引力のように対象に関係なく働く法則です。人には個別意識があります、明確な意識と漠然とした意識など程度の違いはありますが、奪う行為を与える行為で清算する法則はどちらにも機械的に発生します。明確な意識とは自分そのものです。そしてその行いは自分の中に強く残り、それがさまざまな課題を引き寄せます。課題をのり越えるのは楽ではありません。努力してもなかなか報われない、周囲の人に認めてもらえない、足を引っ張られたり、妨害にあったり、先がみえないなどが続くと気持ちがなえて努力をやめてしまいたくなります。しかし課題に取り組むことが大事です、結果が伴なわなくても、道半ばであっても最善を尽くす努力は無駄にはなりません。そしてそれをきちんと評価してくれる存在は常にそばにいます、この世の人や物はあまり頼りになりません、物には限りがあり、他人は自分と同じまだ発展途上の存在です。課題に取り組み、成長するための利他の努力にはそれに共鳴する支援があります。シルバーバーチの言葉です『勇気をもって進みなさい。落胆や失敗がないというのではありません。これからも数多くの失敗や落胆があるでしょう。しかし、いかなる事態にあってもあなたの背後には、困難に際して情熱を、疲れた時には元気を、落胆しそうな時には励ましを与えてくれる霊が控えていてくれることを忘れてはなりません。一人ぼっちということは決してないということです。大霊が使者を派遣してくださっております。私もその中の一人です。(シルバーバーチの霊訓十二 煌めく名言を集めて 総集編 十一章 力強く生きるための叡智86より)』そしてもマザーテレサの言葉です『あらゆる困難や、疑いや、障害にもかかわらず、神を信頼しましょう。神は決してあなたを裏切りません。ある願いをかなえてくださらないときは、神がそのことをお望みではないというしるしです。もし、神があなたにそれをしてほしいとお望みなら、その手段をあたえてくださるでしょう。ですから、何も心配することはないのです。(マザー・テレサ 日々のことば 2月14日より)』自分にとって都合の良くないものを与えられたり、大切なものを奪われたりすることはつらく悲しいことです。ですが視点を変えてみましょう、課題を与えているのは目の前の環境ではありません、自分の成長を望む大霊。そしてこれは自分が引き寄せた課題でもあります。大丈夫です、きっと課題は乗り越えられます。

本の紹介:                                          マザー・テレサ 日々のことば                                  ジャヤ・チャリハ&エドワード・レ・ジョリー 編  いなます みかこ 訳            シルバーバーチは語る                                     A・W・オースティン 編 近藤千雄 訳                             シルバーバーチの霊訓十二 煌めく名言を集めて 総集編                     近藤千雄 訳編

◇利他の行為(苦痛・成熟・善)、自利の行為(快楽・未熟・悪)には必ず報償があります、これは大霊(神)の摂理、因果の法です                                

◇利他の行為には苦痛があります。その先には相応の人としての成長があります、喜びと存在意義のオマケがついてきます                                      

◇人生での貸しと借り(施しと搾取)は直接的、間接的に精算されます、それは機械的に寸分たがわずに絶妙な状態で法則(摂理)として行われます、今の損得は大霊(神)の法則にまかせて、目の前の課題(利他)に集中してください                                

◇利他の行いは多いほど、自分が成長し本当の幸福を実感します(弱者の笑顔と自身の存在意義)         

◇動物は生きるのに必要な分を自然から採取します、それは大霊(神)の摂理の中、生きる基準です。人がそれより多く施せば利他(功徳)、多く搾取すれば自利(罪悪)です。人間にはそれを選択する権利、自由意志が与えられています、それにともない相応の責任も発生します                           

◇分別(意識・判断力)とは温水と冷水の違いと同じです、本来はどちらも同じ水、良し悪しはありません。人の分別(意識・判断力)が環境の違い(夏と冬など)で同じ温水と冷水でも良い悪いを決めます、「善悪」や「施しと搾取」なども同じです。そして温水と冷水が時間をかけて普通の水に戻るように、「善悪」や「施しと搾取」も平均化されます。それが大霊(神)の摂理のようです、これは機械的におこなわれるので逃れることはできません。施して損をする、搾取して得をすることはありません、無限につづく人生の中で必ず寸分たがわずに清算されて貸し借りのない常態へと戻ります      

◇自分の未来はわかりません、与えられた出来事に最善を尽くす努力しかできません。自分の望む結果でなくても失敗ではありません、新しい経験を積み人として成長することがこの世の人生です、利他の行為を心がければ未来を心配することはありません                       

◇孤独はつらい、この世の物には限りがあり、人は自分と同じ成長中の存在です、この世への期待はほどほどにしましょう。本当のよりどころはこの世の人生を卒業して帰る永遠の命の世界にあります。あなたはこの世でも永遠の命の世界でも見守られています、絶対に見捨てられることはありません、それも大霊(神)の摂理の一つです   

◇自分のカルマはわかりません、与えられた現状を受け入れる(最善をつくす)。弱者に対しての施しがこの世の人生で最も重要です、それさえ心がければ未来を恐れる事はありません

◇親が子を導くのが当たり前、大人が子供を導くのは当たり前、強い者が弱い者を導くのは当たり前

◇親と子が競えば親が子に合わせるのは当たり前、大人と子供が競えば大人が子供に合わせるのは当たり前、強い者が弱い者と競えば強い者が弱い者に合わせるのは当たり前

◇理想と現実の差が大きくてもあきらめない。結果に向かって一歩一歩成長すること、利他の行いであれば時が満ちれば成就します

◇自分への苦痛(自己犠牲)が大きいほど価値の高い施し、苦痛は施しのバロメーターです

◇3本脚のヤギ                                        仕事の通勤に通る道の脇にヤギが繋がれていました、ヤギは道の草を食べながら1日中そこで過ごしているようでした。ある日気がつくとヤギの足が4本から3本になっており、事故にでもあったのかと思っていました、しばらくして知り合いにヤギの話をしたところ足は蛇に噛まれて失ってしまったようだと聞かされました。その後もヤギはいつもの場所に繋がれ道の草を食べていました。それからまたしばらくしたある日ヤギの姿が見えなくなりました、気になっていたので以前話しを聞いた知人にヤギがどうなったか聞いたところ車に轢かれて亡くなったとの事でした。哀しいできごとですがヤギが命を全うし、苦痛のない世界に旅立って行ったことは喜ばしいことです。そしてそのヤギの生き方はとても尊く見習わなくてはならないと感じています。ヤギは4本足の時も3本足の時も変わらず1日1日を坦々と生き続けました。片足を失い不便になってもその境遇のなかを生きぬきました、人とちがいヤギには幸せ、不幸せはありません。自分の境遇を変える力も雨風や日陰を移動する程度です。人の目からみれば哀れで悲しい生き方に見えます。しかしヤギは与えられた環境のなかで精一杯生きました、どんな境遇になっても1日1日をしっかりと淡々と生きぬき旅立ったのです。人は自分の境遇に対して愚痴や不満、幸せ、不幸せを口にします。人も本当はヤギのように今の出来ることに懸命にを生きればそれだけでこの世の人生では合格点。他人の目を気にしたり、結果へのこだわりなど自分で不安や心配、悩みは抱えて自分を不幸にしてしまいます。試練は不幸ではありません自分を成長させる糧です。シルバーバーチの言葉に「省略⋯行く道を問題が過ることがあるかも知れません。が、構わないで放っておけば、そのまま行ってしまいます。居座ることはありません。解決できないほど難しい問題は生じません。背負えないほど重い荷を背負わされることはありません。取り越し苦労はいけません。明日がもたらすものに不動の信念と断固たる精神で立ち向かいなさい。万事うまく行きます⋯省略」。3本足のヤギのように今日1日を乗り越えた自分を褒めてあげましょう。そして明日も最善を目指して乗り越えて、人生を全うしましょう。

                           

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