それは 「死ぬと人はどうなるのか」 答えは 「人は生まれ変わる」です
解 説
生まれ変わりとは この世界を去り(死)、あの世を通り、また新たな人生(転生)がスタートします それの繰り返しが生まれ変わりです 人は生まれ変わりを何度も繰り返して卒業資格を得て解放されます
あの世とは この世界に生まれる前にいた本来の居場所(故郷)、新たな人生(転生)の準備をする場所
新た人生(転生)の準備とは この世界での人生を振り返り予定していた課題の習得を確認します 課題を習得していれば次の段階の新たな人生 課題の習得が不足の場合は学びなおしの新たな人生
卒業資格とは 貸し借りの清算です、人生の中で与えたもの(貸し)が奪ったもの(借り)を上回ること
貸しとは 相手の必要なものを施す事、無償に近いほど多くの貸しとなります
借りとは 相手の必要なものを奪う事、無償に近いほど多くの借りとなります
解放とは あの世(本来の居場所)に戻り本人が望まない限りこの世に戻ることがなくなること

あとがき 其の十二
生まれ変わりの知識 生まれ変わりの知識はできるだけたくさんの方に知ってほしいと思います。生まれ変わりが在るのか無いのかを決めるのは急ぐ必要はありません。大事なことは生まれ変わりの考えを理解することです。それは学校の勉強のように使う知識、使わない知識は人それぞれのように、生まれ変わりの知識も必要のな人、必要でない人がいると思います。知識として理解し、それでも自分の人生には必要ないとの判断をしたのならそれも間違いではないと思います。知識はそれを認めた時から責任が発生します。生きることを厳しくもしますが、自分の進む方向を迷いの少ない確かな方へと導くと思います。
意識的な行為には動機が重要 因果律は原因と結果の法則です。自分で蒔いた種は自分で刈り取る、それはモノを投げれば落ちてくる引力と同じです、法則です。大人でも子供でも関係なく起こります、例外はありません。そして同じ行為でも無意識(知らない)で行った事と意識的に(知っていて)行った事では責任の重さが違うと以前お伝えしたと思います。意識的な行為には重い責任を伴います、その時に大切なのは動機です。結果は同じでもどのような理由でその行為を行ったのか、施そうとしたのか奪おうとしたのか、行動に先んじる動機はとても重要です、自分の行動に迷いを感じたときは動機を再確認しましょう、よい種(動機)であればよい収穫ができます。