本当は知りたい、人生に大切な一つの事 其の六

本当は知りたい、人生に大切な一つの事

それは                                          「死ぬと人はどうなるのか」                                 答えは                                           「人は生まれ変わる」です

解 説

生まれ変わりとは                                      この世界を去り(死)、あの世を通り、また新たな人生(転生)がスタートします         それの繰り返しが生まれ変わりです                              人は生まれ変わりを何度も繰り返して卒業資格を得て解放されます

あの世とは                                         この世界に生まれる前にいた本来の居場所(故郷)、新たな人生(転生)の準備をする場所

新た人生(転生)の準備とは                                 この世界での人生を振り返り予定していた課題の習得を確認します                課題を習得していれば次の段階の新たな人生                          課題の習得が不足の場合は学びなおしの新たな人生

卒業資格とは                                        貸し借りの清算です、人生の中で与えたもの(貸し)が奪ったもの(借り)を上回ること

貸しとは                                          相手の必要なものを施す事、無償に近いほど多くの貸しとなります

借りとは                                          相手の必要なものを奪う事、無償に近いほど多くの借りとなります

解放とは                                          あの世(本来の居場所)に戻り本人が望まない限りこの世に戻ることがなくなること

あとがき 其の六 

善い行いと悪い行い                                      善い行いは与える事、悪い行いは奪う事と私は理解しています。                 最も善い行いは相手の必要なものを無償で与える事、有償の場合は適正以上の価値で与え、相手に得が大きいほど善い行いとなります。反対に悪い行いは相手の必要なものを無償で奪う事、次は有償で相手の必要なものを適正以下の価値で奪う事、相手の損が大きいほど悪い行いとなります。また相手が必要としないものや相手の成長を妨げるものはを与えても善い行いになりません。    

善い行い(与える)=人生の貸し                                悪い行い(奪う)=人生の借り                                

この人生の貸し借りはお金や物だけではありません、時間や家族など相手の必要としているものすべてが対象になります。そしてこの貸し借りは来世(肉体を有する新たな人生)にも継続していくようです。この世を学校に例えると貸しが多ければ卒業、借りが多ければ留年、借りが清算される(貸しが借りを上回る)まで留年は繰り返し続きます。

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