本当は知りたい、人生に大切な一つの事 其の四

本当は知りたい、人生に大切な一つの事

それは                                          「死ぬと人はどうなるのか」                                 答えは                                           「人は生まれ変わる」です

解 説

生まれ変わりとは                                      この世界を去り(死)、あの世を通り、また新たな人生(転生)がスタートします         それの繰り返しが生まれ変わりです                              人は生まれ変わりを何度も繰り返して卒業資格を得て解放されます

あの世とは                                         この世界に生まれる前にいた本来の居場所(故郷)、新たな人生(転生)の準備をする場所

新た人生(転生)の準備とは                                 この世界での人生を振り返り予定していた課題の習得を確認します                課題を習得していれば次の段階の新たな人生                          課題の習得が不足の場合は学びなおしの新たな人生

卒業資格とは                                        貸し借りの清算です、人生の中で与えたもの(貸し)が奪ったもの(借り)を上回ること

貸しとは                                          相手の必要なものを施す事、無償に近いほど多くの貸しとなります

借りとは                                          相手の必要なものを奪う事、無償に近いほど多くの借りとなります

解放とは                                          あの世(本来の居場所)に戻り本人が望まない限りこの世に戻ることがなくなること

あとがき 其の四  

生まれ変わりの在る無し                                   生まれ変わりが在るか無いかは証明できません、そして在るか無いかはそれほど重要ではありません

では生まれ変わりが無いとはどのような状態でしょうか、それは自分の人生がすべて消滅、帳消になり終了、一切何も残らない事です、将来についても考えるのは時間の無駄、ジタバタせず今だけを考えて生きるしかありません

反対に生まれ変わりがある場合は次の人生を見据えての準備、行動を考えます、これは善い行い、悪い行い、勉強や修練で体得した能力などすべての人生経験が次の人生に引き継がれると思われるからです

そして今の人生の前、過去にも自分人生があったと考えることができます、過去の人生は思い出せませんが過去、現在、未来と自分の人生を繰り返しながら経験を積み少しずつ進化、成長していくと考えると今の努力が無駄ではないと思えます、そして不平等に思えるこの世界の人々の格差や能力の違いも生まれ変わりによる成長、進化の度合いにより生じてるのではないかと思っています

生まれ変わりが在る無しの確率は二分の一、どちらに転んでも大丈夫なように『生まれ変わりは在る』ことを前提に生活することをおすすめします、現在のあなたが未来の自分のを想像しているように過去の自分は現在のあなたを想像していたのかもしれません                         

                    

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