本当は知りたい、人生に大切な一つの事 其の参

本当は知りたい、人生に大切な一つの事

それは                                          「死ぬと人はどうなるのか」                                 答えは                                           「人は生まれ変わる」です

解 説

生まれ変わりとは                                      この世界を去り(死)、あの世を通り、また新たな人生(転生)がスタートします         それの繰り返しが生まれ変わりです                              人は生まれ変わりを何度も繰り返して卒業資格を得て解放されます                            

あの世とは                                         この世界に生まれる前にいた本来の居場所(故郷)、新たな人生(転生)の準備をする場所

新た人生(転生)の準備とは                                 この世界での人生を振り返り予定していた課題の習得を確認します                課題を習得していれば次の段階の新たな人生                          課題の習得が不足の場合は学びなおしの新たな人生

卒業資格とは                                        貸し借りの清算です、人生の中で与えたもの(貸し)が奪ったもの(借り)を上回ること

貸しとは                                          相手の必要なものを施す事、無償に近いほど多くの貸しとなります

借りとは                                          相手の必要なものを奪う事、無償に近いほど多くの借りとなります

解放とは                                          あの世(本来の居場所)に戻り本人が望まない限りこの世に戻ることがなくなること

あとがき 其の参 

あの世(本来の居場所)                                   この世界との大きな違いは肉体がないことです、この世界の多くの苦痛が肉体に関係しています、例えば食べる、寝る、疲労、けが、病気など肉体に関係しない苦痛を探すほうが早いくらいです、あの世は肉体から解放された苦痛の少ない場所です                              

苦痛が少ないなら地獄や天国は無いように思えますが地獄や天国に見える人々の集団があるようです、その人々が生活している場所が他者から地獄や天国に見えるようです                         

あの世は隠し事ができない世界です                              温かい人、冷たい人、与える人、奪う人、助ける人、傷つける人など人それぞれのの日頃の性質が他者にも見えるようです、これがいろいろな集団、そして生活の場を作り出します、この世界のように表面状の取り繕いができないため、同じような人々が自然に集まるようです、他の集団にも行き来は可能なようですが住みづらいようで長くは居られず同じ性質の集団に戻り生活します                     

では自分はどの集団に行くのか気になると思います、答えは自分と同じような人々が集まる所です今、自分の周囲にいる気の合う家族や友達などはあの世でも近しい存在です                          

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