それは 「死ぬと人はどうなるのか」 答えは 「人は生まれ変わる」です
解 説
生まれ変わりとは この世界を去り(死)、あの世を通り、また新たな人生(転生)がスタートします それの繰り返しが生まれ変わりです 人は生まれ変わりを何度も繰り返して卒業資格を得て解放されます
あの世とは この世界に生まれる前にいた本来の居場所(故郷)、新たな人生(転生)の準備をする場所
新た人生(転生)の準備とは この世界での人生を振り返り予定していた課題の習得を確認します 課題を習得していれば次の段階の新たな人生 課題の習得が不足の場合は学びなおしの新たな人生
卒業資格とは 貸し借りの清算です、人生の中で与えたもの(貸し)が奪ったもの(借り)を上回ること
貸しとは 相手の必要なものを施す事、無償に近いほど多くの貸しとなります
借りとは 相手の必要なものを奪う事、無償に近いほど多くの借りとなります
解放とは あの世(本来の居場所)に戻り本人が望まない限りこの世に戻ることがなくなること

あとがき 其の五
まとめ1
運営者(ハクト)のプロフィール
- 一般人
- 男性
- 既婚者
- 年齢 50代
- 職業 契約社員
私は特別な才能や能力はありません 私が知りえたことは、探せばどなたでも知ることができます 私の体験を通して理解した「生まれ変わりの仕組み」が参考になれば幸いです
自殺
自殺についてはよい記述を見たことがありません。 今の苦痛から逃れるための自殺はルール違反(罪)となります、詳しい仕組はわかりませんが厳しいペナルティー(罰)があるようです
安易な来世の期待で自殺を考えるのは間違いです、自殺では生まれ変わっても同じ苦痛を繰りします、その苦痛は乗り越える壁、人生の課題です、そして自殺後の新たな人生ではより苦痛が過酷になる可能性があります
今の苦痛を緩和したり、一時避難したりする行為には問題ありません いったん立ち止まり、自殺以外の対策を考えてください
あの世(本来の居場所) この世界との大きな違いは肉体がないことです、この世界の多くの苦痛が肉体に関係しています、例えば食べる、寝る、疲労、けが、病気など肉体に関係しない苦痛を探すほうが早いくらいですあの世は肉体から解放された苦痛の少ない場所です
苦痛が少ないなら地獄や天国はないように思えますが地獄や天国に見える人々の集団があるようです、その人々が生活している場所が他者から地獄や天国に見えるようです
あの世は隠し事ができない世界です 温かい人、冷たい人、与える人、奪う人、助ける人、傷つける人など人それぞれのの日頃の性質が他者にも見えるようです、これがいろいろな集団、そして生活の場を作り出します、この世界のように表面状の取り繕いができないため、同じような人々が自然に集まるようです、他の集団にも行き来は可能なようですが住みづらいようで長くは居られず同じ性質の集団に戻り生活します
では自分はどの集団に行くのか気になると思います、答えは自分と同じような人々が集まる所です今、自分の周囲にいる気の合う家族や友達などはあの世でも近しい存在です
生まれ変わりの在る無し 生まれ変わりが在るか無いかは証明できません、そして在るか無いかはそれほど重要ではありません
では生まれ変わりが無いとはどのような状態でしょうか、それは自分の人生がすべて消滅、帳消になり終了、一切何も残らない事です、将来についても考えるのは時間の無駄、ジタバタせず今だけを考えて生きるしかありません
反対に生まれ変わりがある場合は次の人生を見据えての準備、行動を考えます、これは善い行い、悪い行い、勉強や修練で体得した能力などすべての人生経験が次の人生に引き継がれると思われるからです
そして今の人生の前、過去にも自分人生があったと考えることができます、過去の人生は思い出せませんが過去、現在、未来と自分の人生を繰り返しながら経験を積み少しずつ進化、成長していくと考えると今の努力が無駄ではないと思えます、そして不平等に思えるこの世界の人々の格差や能力の違いも生まれ変わりによる成長、進化の度合いにより生じてるのではないかと思っています
生まれ変わりが在る無しの確率は二分の一、どちらに転んでも大丈夫なように『生まれ変わりは在る』ことを前提に生活することをおすすめします、現在のあなたが未来の自分のを想像しているように過去の自分は現在のあなたを想像していたのかもしれません