本当は知りたい、人生に大切な一つの事 其の十一

本当は知りたい、人生に大切な一つの事

それは                                          「死ぬと人はどうなるのか」                                 答えは                                           「人は生まれ変わる」です

解 説

生まれ変わりとは                                      この世界を去り(死)、あの世を通り、また新たな人生(転生)がスタートします         それの繰り返しが生まれ変わりです                              人は生まれ変わりを何度も繰り返して卒業資格を得て解放されます

あの世とは                                         この世界に生まれる前にいた本来の居場所(故郷)、新たな人生(転生)の準備をする場所

新た人生(転生)の準備とは                                 この世界での人生を振り返り予定していた課題の習得を確認します                課題を習得していれば次の段階の新たな人生                          課題の習得が不足の場合は学びなおしの新たな人生

卒業資格とは                                        貸し借りの清算です、人生の中で与えたもの(貸し)が奪ったもの(借り)を上回ること

貸しとは                                          相手の必要なものを施す事、無償に近いほど多くの貸しとなります

借りとは                                          相手の必要なものを奪う事、無償に近いほど多くの借りとなります

解放とは                                          あの世(本来の居場所)に戻り本人が望まない限りこの世に戻ることがなくなること 

あとがき 其の十一

新年の新たなスタート                                    今回から自分の中で考察中のことも必要と感じた事はお伝えしよう考えています。それに伴い疑問も増えると思います。もともとこのブログは生まれ変わりについて知っていただくのが目的です、最終的な判断は読んだ方にお任せします。あわせて今後は私の考えに大きく関わった本も機会をみて紹介していきます。疑問についてはソチラも参考にしてください。今、世界はあちらこちらで戦争がおきています。そして戦争のない国でも利益が最優先で、自国や自分が安全で豊かな生活がおくれれば他はどうなろうと構わないと考える人が台頭しています。誰もが自分の物質的利益しか考えなければ限りある物の奪いあいとなります。これでは本当の安全と豊かさが得られるはずがありません、争いが増えるのは当然、そして最後は誰も安全で豊かな生活がおくれなくなります。この状況は人が「人生は一度きり、今が良ければよい」と思い違いをしている事が原因と思います。生まれ変わりの考え方を知ること、その知識が自分の利益優先の行動を抑制するきっかけになればと願います。すべての人が生まれ変わりについて知り、考えることを希望します。

信じるためには、愛されている事を知る                             私にはペットがいます。共に生活し愛情をもって世話しているつもりです。ペットには打算がないので、こちらの愛情の量に相応の信頼とできる限りの愛情を返してきます。ペットからの受ける愛情は嬉しいのですがそれ以上に私を信じてくれる行為、そして私を必要としてくれる行為が私自身の存在を確かなものにしてくれます、それがとても大きな宝物です。それは人でも同じです、子供でも大人でも自分に愛を注いでくれていると実感できればその存在を信頼します。逆に信じられないのは愛を感じられないから、信じたければ自分に愛を注いでる存在を見つけることです。少し話が戻りますが愛を感じれば信じる心(安心)が生まれます。そしてそれ以上に大切なのは愛を注ぐことです、そこには相手からの信頼だけではなく、自分の居場所と存在意義を実感させてもらえます。それは不滅の幸せです。

本の紹介:                                         近藤千雄訳 シルバーバーチの霊訓シリーズ                          この本を知り生まれ変わりについての理解を深めました、このブログの原点です

                                                  

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